「持満」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 持満(じまん) 「持満」とは「弓を十分に引き絞りいつでも矢を放てる状態から、準備万端やそんな様で待ち構えている事」です。有名な言葉は「満を持する」ですが、それと同義となるのが今回の「持満」となります。より砕けた表現なら「いつでもOK」「準備OK」といった意味合いで、それぐらいに行動を移す準備が全て終わり、後は声が掛かっ... 一般 2021年8月24日
「竜驤虎視」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 竜驤虎視(りょうじょうこし) 「竜驤虎視」とは「勢いあり世の中を睨むほど権威がある事」です。敢えて飛躍した解釈なら、まるで竜や虎のように敵知らずで勢いがあり、それが世の中や社会という巨大な相手でも怯まず逆に挑むような力強さがあります。それぐらいの権力を握る重要人物とも察すれる「竜驤虎視」の解説となります。 竜驤虎視の意... 熟語・四文字熟語 2021年8月23日
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり) 「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」とは「人生の教訓となる言葉で、人生は誰しも浮き沈みがある」という事です。良い事が続けば悪い事が起こり、悪い事が続けば良い事がやってくる。そんな当たり前を受け入れれば、幸運や不運で一喜一憂せずに賢く謙虚に生きられるのでしょう。しかし、最近... ことわざ・慣用句 2021年8月23日
「舌が肥える」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 舌が肥える(したがこえる) 「舌が肥える」とは「美味しい食べ物に詳しいグルメな人」です。日頃から美味しい物を食べている人は、羨ましいと思う反面で味に煩そうで面倒くさそうとも思ってしまいますよね。名店や食事のマナーにも煩く、まるでお高く上品に気取っているとも普通の人は感じるものです。しかし、SNSを開けば、名店のグルメが... ことわざ・慣用句 2021年8月23日
「イチコロ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! イチコロ(いちころ) 「イチコロ」と言うのはいっぺんでコロリと負けることあっけなく死ぬなどの意味があります。よく「これをすればイチコロだ」「これでイチコロだよ」など、言葉にしたり耳にすることがあると思います。しかしイチコロと言う言葉は意味が一つに定まっているわけではなくいろいろな場面で使われています。恋愛感情や心理など... 一般 2021年8月22日
「雌伏」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雌伏(しふく) 「雌伏」とは「屈服する事と、活躍する時期を待っている下積み生活」です。元は雌鶏が雄鶏に従う姿から情けない言葉ともなりますが、現在はそこに留まらず従うのは仮の姿で、生き馬の目を抜くようにチャンスを待っていると解釈されています。ですから、下積みや我慢期間として新人や若者などが力を蓄えている際に用いています。... 一般 2021年8月22日
「貧乏クジ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 貧乏クジ(びんぼうくじ) 「貧乏クジ」とは「不利益を被るクジから最も損する役回りになる事」です。子供の頃は学級委員や掃除当番、大人になると飲み会の幹事やPTA役員など誰もがやりたくない役割を任せられる事がありますよね。そんなまるで嬉しくないクジに当選したような様が「貧乏クジ」であり「貧乏クジを引いた」となります。自分に... 一般 2021年8月21日
「モデルナアーム」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! モデルナアーム(Moderna Arm) 「モデルナアーム」とは「米モデルナ社製コロナワクチン接種後に腕の注射部位が赤くなったりかぶれる症状の俗称」です。世界では依然としてコロナウイルスが猛威を振るっていますが、その対抗手段となるワクチン接種が日本でも順調に進んでいます。最初の頃は進捗状況が遅いと批判されていましたが、... 流行語 2021年8月21日
「はにゃ?」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! はにゃ? 2021年上半期のJC・JKの流行語、コトバ部門で1位のどこか可愛らしさのある『はにゃ?』という言葉を耳にしている人がいると思いますが、どういう由来があってみなさんがどんな時に使っているかなどについて解説していきます。 はにゃ?の意味とは ⑴2021年上半期言葉部門で流行語大賞第一。 ⑵丸山礼が火付け役で再ブ... 流行語 2021年8月20日
「核心」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 核心(かくしん) 「核心」とは「物事の中心や肝となる重要部分」です。刑事ドラマや推理物では難解事件が解決に近付くとお決まりのように「事件の核心に迫る」や「核心に触れる」という表現が使われます。他にも「米中摩擦の核心」「不況の核心」など「○○の核心」という使い方も多いですよね。ですから「核心」が使われると物事を深掘りし本... 一般 2021年8月20日
「禍福は糾える縄の如し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし) 「禍福は糾える縄の如し」とは「幸福と不幸は縄のように表裏一体で、一時的な出来事に一喜一憂しない」という教えです。若い時はどうしても感情豊かであり、また先を見通せないので、一時的な不幸が延々と続きもう人生お終いだと思ってしまうのです。しかし、冷静になれば幸福も不幸も... ことわざ・慣用句 2021年8月20日
「一か八か」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 一か八か 「人生一か八か賭けてみよう。」そんな言葉を勝負時にはよく耳にすると思います。特にギャンブル好きな人であれば、全く先が読めないレースやパチンコの台に座る時は、「一か八かこれでいくか」と使うことはよくあります。ですが、「一か八か」の意味はすぐに理解できますが、いつから使われ始めたのかはあまりしられていません。そこ... 熟語・四文字熟語 2021年8月19日
「束の間」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 束の間(つかのま) 「束の間」とは「少しの時間、ちょっとの間など僅かなひと時を表す言葉」です。日常で用いる事が多い言葉なので割と無意識に自然と使っていた印象がありますが、皆さんはどう思いますか? ”束”は少し難解なところもありますが、それでも子供でも「短時間」を「束の間」と言い換えるのは驚きではないですよね。そんな日常... 一般 2021年8月19日
「盗人にも三分の理」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 盗人にも三分の理(ぬすびとにもさんぶのり) 「盗人にも三分の理」とは「泥棒にも盗む理由が少しはあり、また、どんな行為も後付けで理由が付けられる」となります。勉強不足なもので、泥棒にも多少は同情する予知ありと大目に見る的な意味と勘違いして覚えていたのですが、本来は悪い行為をするにもそれなりの理由があるという加害者側の一種... ことわざ・慣用句 2021年8月19日
「発破をかける」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 発破をかける(はっぱをかける) 「発破をかける」とは「爆薬で爆発させる行為から、相手に気合を入れたり激励する事」です。印象としては、屈強な体育教師やエリート的な上司が生徒や部下に「頑張れ」と声をかけて気合を注入するのが「発破をかける」ですよね。それによって気合が入ってやる気が出れば「発破をかけた」甲斐があるというもので... ことわざ・慣用句 2021年8月18日
「抜き足差し足」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 抜き足差し足(ぬきあしさしあし) 「抜き足差し足」とは「人に気付かれないように、静かにそっと歩く事」です。少しの足音でも周囲に気付かれる恐れがあるので、細心の注意を払って歩く際に「抜き足差し足」となります。忍者などが使う印象があるので子供が遊びで用いる言葉とも受け取れますが、現在は逆に大人の方が静かな様に関連させて使っ... ことわざ・慣用句 2021年8月18日
「槿花一日の栄」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい) 「槿花一日の栄」とは「萎むのが早いムクゲの花から、人の栄華は短く儚い喩え」です。どんなに成功を収めた人でも人生は80年程度、若さは20代までと決まっています。そして大半の人は成功をする事がなく終わってしまう人生の虚しさや現実を込めた言葉が「槿花一日の栄」なのです。ですから類似の言葉... ことわざ・慣用句 2021年8月18日
「尻を叩く」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 尻を叩く(しりをたたく) 「尻を叩く」とは「古くから伝わる躾などの代表的な行為だが、現在は相手を励ましたり催促する事」です。今時「頑張れ」と言いながら相手を殴る体罰はまずありませんが、言葉としては当時の名残が色濃く残っていてそれが「尻を叩く」です。諸説ありますが、お尻は脂肪が厚いので叩いても悪影響はないと信じられ、子供... ことわざ・慣用句 2021年8月17日
「骨格タイプ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 骨格タイプ(こっかくたいぷ) 「骨格タイプ」とは「年齢や体重変化に影響されない理想のファッションスタイルが判明する骨格診断」です。これまでにお店で店員に勧められたから買ったのに、どうも似合わないという洋服ってありませんか? また雑誌で見た最新ファッションを真似したらどうも合わない。こんな経験って、実は自分のスタイル・タ... 一般 2021年8月17日
「現状維持」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 現状維持(げんじょういじ) 「現状維持」とは「現在の状況や状態を保つ変化よりも持続を選ぶ事」です。仕事や結婚生活など何でも良いのですが、どうしてもある程度慣れてしまうと不満があっても新しい事に挑戦するのは面倒なので、このままで良いと思ってしまいますよね。年を重ねるとより顕著で、冒険するのはどんどん怖くなり、それなら仲が... 熟語・四文字熟語 2021年8月15日